百姓日誌

福津農園 Day260 セメントをこねくる一日、農園にヒヨコがやってきた

福津農園 Day260 セメントをこねくる一日、農園にヒヨコがやってきた

1月17日(火)曇り

今日は今日こそはと思って早起きして動画の編集を始めた。いやもう始めないとヤバいという精神的なプレッシャーに押されたのだ。手を付けてしまえばあとは淡々と進めていくだけなんだ。エンジンをかけるまでが問題で、どんな車に乗りたいのか、その車に乗ったらどんな感じなのか、その車の性能は?なんてよくよく考えて、ガソリンを注入して、シートベルトをしたらようやくエンジンを始動できる。

エンジンをかけるというのはこんなに大変なのだ。しかしエンジンを一度かけてしまえばアクセルとブレーキを駆使しながら目的地へ進むだけ。どこかで一度エンジンを切ろうとも目的地に向かうまでは簡単に、何度でも、エンジンをかけることができる。

まぁつべこべ言わずにやってしまえばいいだけの話しなんだけれどね。

ということで朝ごはんの時間まで集中して作業できた。ご飯を食べながら、今日は山田のお家の手伝いに行く予定だったことを思い出した。

今日はセメントをこねくり続けて(昼ごはんはココナッツサブレだけ)一日の終りを迎えた。腰がとてつもなく疲れた。あの夏の田んぼの草取り以来の疲労感を覚えた。

農園の方では鶏のヒナを迎え入れていた。帰ってきて動画を見せてもらって癒やされた。

動画の編集をしているということはもうあれから一年が経つということだ。毎年変わらず同じことを続けていくということは本当に凄いことだと思う。もう8回目の発表会、たくさんの人達の居場所であり続けるというのはなかなかできることではない。

少しだけではあるけれど力になれるように頑張りたい。

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Kazuki

サルサLOVER→農業研修生→木こり見習い
赤石家のカズ
2022年3月から農業の研修を開始!
2023年4月木こり見習いになる。
福津農園での農業研修を終え次なる目的地へと旅立つ
実践の記録と日々感じたことや何かを綴る日誌。

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