百姓日誌

福津農園 Day266 干し芋作り、柿の木の剪定

福津農園 Day266 干し芋作り、柿の木の剪定

1月24日(火)晴れのち雪

早く起きて本を読みたい!という気持ちとは裏腹に体は言うことを聞いてくれない。昨日の屎尿運びが聞いているのか?筋肉からは悲鳴らしきものは聞こえてこない、気持ちの問題か。

6:30に目を覚ましてそこから本を読む。8:00になったら舞い上がれが始まり、それが終わったら朝ごはんの時間になる。

さぁ鶏のお世話に行こう。ようやく鶏達も卵を生み出してきた。何が起きていたのだろうか?もしかして今流行りの鳥インフルエンザと鶏たちは戦っていたのか?今は卵を生むより体を守らねば!と思っていたかどうかは分からない。

鶏がたくさん亡くなったということもなく、緑餌にはかわらず飛びつく。

それが終わったら、干し芋作り。今日は紅はるかと鳴門金時。

蒸している間に里芋と金柑を収穫する。

収穫が終わったらお昼まで柿の木の剪定。お昼ごはんを頂いて昼寝をしてたら午後の作業へ。サツマイモが蒸し上がったので皮を剥いて干しておく。

そして日が暮れるまで柿の木の剪定をした。「大胆に枝を切れるようになってきた」と妻。良いか悪いかはさておき、剪定は思い切りも大事だ。あんなに剪定したと思っていても春になって葉っぱが出てくると「こんなに葉っぱがつくのか!」と驚くことになる。そうするとまんべんなく日が当たらなくなってしまう。どこから新芽や葉っぱが出てくるのか1年後2年後を思い描きながら切っていく。とそんなこと言っても去年どんな風に剪定したのか覚えていない。今から毎年剪定できたとしても50回もできないと思うと答えは分からないままということなる。

日も沈みかける頃、強い風と共に雪が降ってきた。いよいよ最強寒波が到来したらしい。足も手もかじかんできたところで今日の作業は終わった。

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Kazuki

サルサLOVER→農業研修生→木こり見習い
赤石家のカズ
2022年3月から農業の研修を開始!
2023年4月木こり見習いになる。
福津農園での農業研修を終え次なる目的地へと旅立つ
実践の記録と日々感じたことや何かを綴る日誌。

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