百姓日誌

福津農園 Day29 柿の木の剪定

福津農園 Day29 柿の木の剪定

4月6日(水)晴れ

朝は鶏のお世話から、ちびっこ達は隅っこに集まっておしくらまんじゅう状態になって温まっているのかな?

これは雛用の水飲み。鍋みたいに深い入れ物に水を入れて置いておくと、その中で溺れてしまうそうで今はこれを使っている。

先日生まれたアローカナの雛達は雌鶏について小屋のなかを散歩中。

今日の緑餌も大根。大根のお花畑のなかから残さないものだけを抜いてコンテナに詰めて持っていく。

それが終わったら、柿の木の剪定作業。木登りって子供の時いらいしたことがなかったけど、体を伸ばしたり、足で踏ん張って体を持ち上げたり、腕も使って体を引き上げる。全身が鍛えられていい運動になる。

高いところからみる景色もまた良き。

ちょっとスッキリした柿の木(右)

鳥小屋周辺のキウイも葉っぱが広がってきた。

お昼ごはんを食べ終えると急に眠気が。。。30分くらい寝て、午後の作業へ。午前に引き続き柿の木の剪定作業。

縦に伸び伸びだった枝を切り落とす。

まだまだ枝が混み合ってる模様。

柿の木の剪定はこの辺にして、昨日アク抜きをしたワラビを袋に詰める。ワラビを水からあげたあと灰が水の中で美しく舞っていた。

残ったアク抜き後の水はほうれん草の脇にまいていく。

帰りぎわ横に目をやるとソラマメの花がキレイに咲いていた。

スギちゃんは昨日敷いたわらの上でくつろいでいた。藁が汚れてるときは、隣の木の板の上にいたのにやっぱり綺麗な藁は気持ちがいいんだろうな。

今日は一日柿の木の剪定で終わった。たえこさんが里芋を植えたいと話していたけど、なんだかんだと忙しかったみたいでまた後日に。いい感じの疲労感があってもうすでに眠くなってきた。

明日は木曜日、何を収穫するのかな?

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Kazuki

サルサLOVER→農業研修生→木こり見習い
赤石家のカズ
2022年3月から農業の研修を開始!
2023年4月木こり見習いになる。
福津農園での農業研修を終え次なる目的地へと旅立つ
実践の記録と日々感じたことや何かを綴る日誌。

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