百姓日誌

福津農園 Day56 キウイの受粉、畦の皮剥き、収穫

福津農園 Day56 キウイの受粉、畦の皮剥き、収穫

5月19日(木)晴れ

今日は昨日よりも暑くなる予報。朝から天気が良くて気持ちいい。

朝ご飯を食べたら鶏のお世話に。水を替えて

草を集めて

鶏に持っていく。刈った草の中にカエルがいたみいで、カエルの奪い合いが始まった。一羽では大きすぎて食べられないが他の鶏に取られないように咥えて逃げていると「こっちによこせ!」とクチバシでカエルを引っ張ろうとする、でも離したくない!と引っ張り合いになり徐々にカエルが引き千切られて結局は食べやすい大きさになって多くの鶏に食べ物がわたる。

ヒナたちもだれに教えられずとも足を器用に使って草をかき分けることができるようになっている。

苗に水をあげる。

この間移植した赤じそがここ2日位の晴れ日でぐったりしてる。今水をあげても蒸発してしまうというこで、夕方に水をあげることに。

終わったら、キウイの受粉をして自分は畦の皮むき作業へ。畦を剥いていると蛇が絡み合って交尾?喧嘩?何かしていた。

その間に他の研修生は玉ねぎを収穫。

あとで結ぶために茎の部分を15~20cmほど残して葉を切り落とす。

午前中の作業はこれで終わり。

午後は明日の朝市のための収穫と引き続き畦の皮むき。妻はカブの収穫へ。

終わりの見えない畦の皮剥きもあと田んぼ一つぶんのところまで来た。今回の「どこまで長く掘れるか穴掘り選手権」の優勝者の作品がこちら。まっすぐ横に伸びた横穴、お見事。

本日の皮剥きも終わったところで、フキの収穫へ。

採ってきたら葉っぱを落として、長さごとに分けていく。

はじいたフキはスギちゃんへ。葉っぱと茎を持っていくと茎はムシャムシャ食べて、葉っぱは横に蹴散らしていた。茎の方が好きだったのねスギちゃん。

大根も大きくなってきたので食べられるか試食用に今日の夕飯でいただく。

全部の田んぼに耕運機が入って、あとは畦の皮剥きを一箇所やるだけで水を入れられる。

穴掘り選手権優勝者の穴もキレイに埋め直して、これで水漏れはないはず。

夕方、収穫したものを袋詰して今日の作業は終わり。最近やっている畦の皮剥きで体のいたるところが筋肉痛になっている。疲労感いっぱいですぐにでも寝たい。

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Kazuki

サルサLOVER→農業研修生→木こり見習い
赤石家のカズ
2022年3月から農業の研修を開始!
2023年4月木こり見習いになる。
福津農園での農業研修を終え次なる目的地へと旅立つ
実践の記録と日々感じたことや何かを綴る日誌。

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