百姓日誌

福津農園 Day6 豊橋有機農業の会 金曜日の朝市へ

3月11日 今日は震災のあった日、そして今はウクライナで戦争という人災が起きている。侵攻する側、される側、トップにそこに生活する人達、またそれとは国境というものを隔てているがどこかでつながりをもっている世界中の人達、自分をふくめ人間の色んな思惑が絡み合って爆発してしまった人災、コロナもしかり、自然災害とよばれるものは実は少ないのかもしれない。

そんな世の中であっても人は毎日を生きていかなければならない、今日は30年以上続く豊橋有機農業の会が主催している朝市へ。

昨日袋詰をした作物を軽バンに積み込み、いざ出発!

フードオアシスあつみというスーパーの駐車場の一角が朝市の会場になっていて、到着した頃には他の生産者の皆さんとお客さんで賑わっていた。

福津農園のコーナーも準備に取り掛かり、準備完了が終わるやいなやお客さん達がどっと押し寄せる。あれよあれという間にフキノトウがなくなっていく。そして卵も売れていく。毎週金曜日に開催される朝市ということもあり、顔見知り方々もたくさん訪れていた。

初めて来たと思われるお子さん連れのお母さんは「無農薬ですが?金柑漬けるのに探してたんです~!」と言って何袋も買っていかれた。

松沢さんは朝市のことをファーマーズ・コンシューマーズマーケットと言っている。農家は野菜を作るけれども、買ってくれるお客さんが必要だし、お客さんも安心、安全な野菜を食べるためには、農家さんが作る野菜を買うという応援が必要。顔の見える朝市という場所であれば、先週のあの野菜美味しかったよ~!なんて嬉しい一言も直接聞ける。あの野菜少し傷んでました、なんて忌憚のない意見を直接聞ける。そんな時も畑の状態を説明することで野菜がそういう状態になってしまうということも話をできる。そしたら先週の野菜の代わりにこちらを持っていってください。なんてこともできる。スーパーでもお客さんにむけて、生産者の顔がみえる野菜なんて感じでポップを作っているけど、生産者も本当はお客さんの顔を見たいよな~と思うけどどうなんだろ?

自分がやっているサルサに例えて考えるなら、姿の見えない相手と踊るなんてことになるのかな?やっぱり相手が目の前にいてその息遣い感じ、手と手を合わせたときの感覚を感じ、同じ曲を二人で共有すること、自分だけではない人がいてこそのサルサなんだと思う。だとすれば、どんなことをしていても相手の顔が見える環境というのは必要な気もする。人と顔をあわせたくないなんて時もあるけど、どこかで人を求めてしまう、人の創った何かに触発されて救われる人もいる。

人って面倒だなやつだ。

そうそう、花粉症に効くらしいお茶を売ってる人がいるよと聞いていたので、目的のごとう製茶の「べにふうき」というお茶を購入した。花粉症に苦しめられている人は試してみては?帰ってから早速飲み始めてみている。すぐに効果があるかはわからないのでまた後日お知らせ。

朝市が終わってから、福津農園で研修しているメンバーと一緒にお昼ごはんを買うためにオススメのパン屋さんpêche-ペシュ-へ。

近くの公園に行って、ピクニックだね!なんて話をしながら楽しい昼食を。何を買ったか忘れて、写真は一緒に買ったプリンだけ。プリンの上にはしっとりしたパンが。

帰る前に、よく行っている花屋さんがあるということで一緒に連れていってもらった。そこではうちの妻が気にいった小さな花瓶を買った。農園に戻ってきてから花瓶に挿すために剪定した梅の木を拾いに後の山へ。

金柑もまだまだ実っていて来週はこっちからとるのかな?なんて思いながらお家へ下っていく。

本当にゆったりした時間が流れる農園の雰囲気に癒やされる。今日も一日あっという間に過ぎていった。

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Kazuki

サルサLOVER→農業研修生
赤石家のカズです。
2022年3月から農業の研修を開始!
誰かの役に立つかは分からないけど、困ってる自分を助ける。
他のだれかも同じことを思ってるかもしれないと思いながら。

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