百姓日誌

福津農園 Day67 草刈り、キウイの摘果

5月31日(火)晴れ

今日は少し早めの起床。ご飯まで読書。

まずは鶏のお世話から。水を替えていく。モヒカンのアローカナの雛、高い所にもジャンプして登れるようになってきた。

緑餌は農道の草をハンマーナイフで刈って、それを集める。

トックリバチの巣が木の枝の地面に近い部分にできていた。綺麗なストライプになっていた。

梅の木にたわわに実った梅たちが農道を遮るように枝を下に押し下げて取りやすい位置に。

農道を刈って余った草は栗の木の下へ。

そんな作業をしながら、栗の木の大きな循環がみえてきた。栗の木自身は葉っぱを落とす。その葉っぱは微生物や虫達が活動するための栄養になり、彼らが分解して排泄するものが栗の木にとって栄養となる。栗が伸ばした枝の下では虫たちが食って食われて、その亡骸もまた土の微生物に分解されて栗が生きるための糧になっていく。

栗の木はたくさんの葉をつけることで、太陽光エネルギーをたっぷりと吸収して枝を伸ばし、またたくさんの葉をつけ、実をつけたりして、自分の周辺の生物と共存しながら生きている。ある意味、自分の身を一部差し出して(食わせて)自分も生きていく。

自然界では身を差し出すことで種を繁栄させるということがあたりまえに行われている。田んぼに産みつけられたカエルの卵から孵化したおたまじゃくしも、田んぼに生息する色んな生物に食べられる。大きくなって運良くカエルになれたとしても蛇に食べられるかもしれない。蛇はまた他の生物に食べられる。

それぞれがそれぞれの場所で土に帰っていく。そして緑を育てていく。そうか、人間も死んだらそのまま土に置いておいたら最後は何かの植物へと生まれ変わっていくのかもしれない。

緑餌を与え終わったら、玉ねぎを結ぶ組と梅の木の周りの草刈りをする組へ別れて作業へ。

自分は草刈りへ。農園の外にある前は田んぼがあった場所の側に梅の木が植えてある。

ちょうど窪地になっていて蒸し暑く、汗がだらだらと垂れてくる。四本の木の周辺を刈り終えた。

小梅ももう収穫時らしく、少し揺らすとポロポロ落ちる。

南高梅はちょっと病気が出ているらしい。

午前中の作業はここまで。

午後はブヨのために諦めてたキャベツの畑の草刈り。草刈りをしながら、青虫を退治していく。小さい卵や1ミリにもならない極小の青虫もいてすべて退治。すでに葉っぱが食い尽くされたものあって、これからは虫との勝負。どこまでキャベツは耐えられるのか。

徐々に大きくなってきている。こまめに見に来てみよう。

それが終わったら、少しだけキウイの摘果。夕日で綺麗に輝いていた。

キウイの実もフサフサの毛が美しい。

あとは終わりかな?ということで畑の中を散歩。

妙子さんがやること思い出した。ということで大葉を移植することになった。40cm間隔に掘ってそこに大葉を植えていく。

さぁこれで本当に終わり。スギちゃんは真竹をもらってムシャムシャ食べていた。

家の前から眺める畑の様子がちょっとずつちょっとずつ変わっていく。夕日も沈んで今日の作業はここまで。

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Kazuki

サルサLOVER→農業研修生
赤石家のカズです。
2022年3月から農業の研修を開始!
誰かの役に立つかは分からないけど、困ってる自分を助ける。
他のだれかも同じことを思ってるかもしれないと思いながら。

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