百姓日誌

福津農園 Day72 絶好の田植え日和。補植のつもりがほぼ手植えに

6月7日(火)晴れ

風が少しだけ強い朝。顔を洗いに外に出て深呼吸する。玄関を出たところにある木を見上げると所々折れた枝が見える。

その枝を見て、森の中の木も枯れてしまった枝や弱い枝は強い風が吹いたとき雨が強く降った時には折れてしまったりするんだろうなと想像した。最近、キノコ棟の雌鶏がよく死んでいる。鶏は産卵時や何かで怪我をして血が出ている仲間を見ると(匂い?)突いて殺してしまう。よく見るのは産卵した時にお尻が傷ついて血が流れるためか、お尻が突かれて腸や他の内臓も食べてしまった亡骸が小屋の中に転がっている。血が出なくなるまで続くらしい。

血が流れていると他の動物に狙われて群れが全滅してしまうのを防ぐために野生の本能で、人間からしたら残酷な行為に見えるがそれが多くの命を守るための行動なのだろう。

木や鶏のことを見ていると自然界では弱いところ、弱い者が淘汰されていく。そして、群れ、種族を存続させようとする力が働いている。人間もそういう意味では人間族を存続させようとする大きな力が働いて、他の種族に駆逐されないようにもがいているのかもしれない。

ということで朝ご飯を済ませたら、鶏のお世話へ。

水桶を洗って水を替える。昨日は雨が降ったせいか水はあまり減っていなかった。地面に溜まった雨水とかを飲んでるのかな?と思った。

水道の側の柿がまた一段と大きくなって、あの柿らしさが出てきた。

産卵箱が鶏達の産卵待ちで渋滞している。

イタリアンライグラスを刈って、刻んでせっせと鶏小屋に運んでいく。

今日は、田植え機で植えた後の欠株を補植するために手で苗を植えていく。

妙子さんが作業しながら気づいたことがあって、田植え機で植えた時の株間が例年よりも広いらしく株と株の間を埋めるように補植、、、ではなくほぼ手植えに近くなってしまった。

天気も良かったけれど、風も少し吹いていて気持ちいい田植え日和。

午前中は長い田んぼにもち米の苗を植えてることができた。

一眠りして、午後は四角い田んぼをやっていく。

前傾姿勢が続くが、ピラティスで習った後頭部で壁を押すように意識をして体を傷めないような体の使い方を意識しながら作業していく。

田んぼの水の温かさはちょうどぬるま湯に浸かっているような温度だ。稲の気持ちになってみると、これなら稲も気持ちいい温度だよなと思った。あっという間に午後6時半。「明日の楽しみに取っておこ~」と妙子さん。今日の作業はここまで。

長靴を脱いでいるとダイちゃんがよってきて撫でていると毛がたくさん抜けてきたので、そのまま手ぐしで毛をとってあげた。気持ち良かったのかしばらくその場から離れないので続けてあげた。

ワンコセラピーを受けて癒やされた。明日も頑張ろう~。

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Kazuki

サルサLOVER→農業研修生
赤石家のカズです。
2022年3月から農業の研修を開始!
誰かの役に立つかは分からないけど、困ってる自分を助ける。
他のだれかも同じことを思ってるかもしれないと思いながら。

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