百姓日誌

福津農園 Day74 ナスの定植、収穫

福津農園 Day74 ナスの定植、収穫

6月9日(木)晴れ

今日も始まりは鶏から。ウコッケイ達の飲水が空っぽになっていて満タンにしてあげると駆け寄ってきた。小さいクチバシで水をすくって顔を上げて水を流し込むを何度も続けていて面白い行動に見入ってしまった。

そして草を刈る。

小屋であげる。

ついでに稲の苗もあげる。小さな芝生に埋もれるヒナたちも何だか可愛い。一生懸命足でさばいて何かを食べている。

鶏のお世話が終わったら、天狗ナスの苗を追加で植えていく。場所はキャベツの畝の南側へ。鍬で60cm間隔に穴を掘る。

そこにナスを植えていく。

ポットからだして周りの土を寄せてなじませる。終わったら、水をあげて、鶏糞をあげてあとはナスの自力にたよる。

午前中の残りの時間は、田んぼ横、南の畑の法面の草刈り。その後は、池の中の葦を縁から2m分ほど刈り取る。ちょうどブルーベリーの木に当たってしまって、日の光を遮ってしまっているところがあった。ブルーベリーの木にもモリアオガエルが卵を産みつけていた。

お昼御飯を食べて、一眠りしたら午後の作業へ。明日の朝市のための収穫をしていく。自分はビワをとりにいく。青森にいる時はビワというのを食べたことがなかった。もちろん木になっているのも見たこともないから、ここに来て初めて見た。

皮をむいてその場で味見しながら、この日当たりの良いところのは酸味と甘味のバランスがいいな、ちょっと日陰だと色がついていても味が足りないな、なんて話をしながら収穫していく。

妻は山椒をとりにいっている。ビワを採り終えたら、人参を間引いて間引き菜として出す。

草むらの中でも元気に育っている人参。草を上手く管理すれば草の中でもすくすく育っていく。

採り終わったら、人参の葉を落としたり、ビワの選別をしたりして明日の準備を皆で進めていく。

今日は収穫するものも少なくていつもより早めに終わることができた。さぁ早めに寝よ。

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Kazuki

サルサLOVER→農業研修生→木こり見習い
赤石家のカズ
2022年3月から農業の研修を開始!
2023年4月木こり見習いになる。
福津農園での農業研修を終え次なる目的地へと旅立つ
実践の記録と日々感じたことや何かを綴る日誌。

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