百姓日誌

福津農園 Day77 定植色々。スイカ、モロヘイヤ、空芯菜、ツルムラサキ、ハヤトウリ

福津農園 Day77 定植色々。スイカ、モロヘイヤ、空芯菜、ツルムラサキ、ハヤトウリ

6月13日(月)晴れ

今朝は、少し早めのご飯を頂いて農園見学に来られる方をお迎いへ。

帰ってきて、鶏の緑餌をやりを手伝う。

キウイがどんどん大きくなってきた。日に日に成長していく作物たちを見ているのは何だか楽しい。

鶏のお世話が終わったら、今日も苗を植えるということで畑の方を準備していく。キュウリの棚がある西側の一部のイタリアンをドラム缶で押し倒していく。左がbefore 右がafter。

そこが終わったら、終わってしまった絹さやの棚の下も草刈りしていく。

次は、ドラム缶農法の跡地の一番西側へモロヘイヤを定植していく。60cm間隔で草をかき分け、鍬で土をほぐしていく。

そこへ苗を植えたら、水と鶏糞をあげて完了。

その隣へスイカの苗を定植する。1m50cm間隔で植えたら水と鶏糞をあげてキャップをする。

午前中はこれにて終了。

午後はハヤトウリを植えていく。

多目的小屋の脇の棚の下に4つ。ウリが半分ほど土に浸かるくらいの穴を掘る。

その上に刈った草を被せておいて鳥に食べられないようにしておく。

ツルがつたっていくように側に竹を立てておいてあげる。

同じ様に、キノコ棟の南側にある棚の下にも植えていく。

棚の上まで伸びていくと、ツルが横に広がっていきそこで葉をつけるらしい。ウリを植える時に考えることはそのウリがどういうところで生っていたのか?を考えることで、どんな風にその環境を整えてあげたら育つのかが分かってくると政満さんが話をされていた。

時には、そんな方法があったのかと思うようなものもあるけれど、基本にあるのは自然界ではどんな生き残り方をしているのかを考えることで大きく間違うことはないのかもしれない。

センナリと呼ばれるように、一つの種からたくさんの実を付けるらしくその光景をみるのを楽しみだ。

今日はさらに苗を植えていく。空芯菜とツルムラサキを植える。空芯菜は80cm間隔で植えたら水と鶏糞を蒔く。

ツルムラサキは来年のために残したアスパラの間に植えていく。

こちらは土が十分に湿っていたので、鶏糞だけやっておく。

次は、昨日キャップを外したメロンの上にウリハムシ対策のためにネットを被せておく。

畑の作業はここまで、残りの時間はようやく出てきた天狗ナスをポットに移動させる。

どこまで大きくなれるのか、僕らはナスを食べることができるのか?頑張れ天狗ナス!

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Kazuki

サルサLOVER→農業研修生→木こり見習い
赤石家のカズ
2022年3月から農業の研修を開始!
2023年4月木こり見習いになる。
福津農園での農業研修を終え次なる目的地へと旅立つ
実践の記録と日々感じたことや何かを綴る日誌。

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