百姓日誌

福津農園 Day90 トマト、畦塗り、ホワイトプラム、梅、ナスの定植

福津農園 Day90 トマト、畦塗り、ホワイトプラム、梅、ナスの定植

6月29日(水)晴れ

今日も暑い一日がスタート。テレビの画面の横に赤字で三重県のどこかに熱中症アラートが出ていた。他にも80代の男性が畑で倒れているのが発見されるという、高齢者の方が畑で倒れて亡くなっているというニュースがここ2日間流れている。水分補給をしなければこの暑さは人が死ねる暑さだ。こまめな水分補給&思い切って仕事をしないという選択肢も考えたほうがいい。

まずは水を替えて。

田んぼの畦の草を刈りとったら、Tさんが「あとは任せて」というのでお任せして別な作業へ。

昨日できなかったトマトの支柱をたてる作業をする。

途中で自分は田んぼの畦の修正へ。

畦塗りが終わって、トマトの作業が少し残っていたので手伝う。

ついでに畑の見回り。トウモロコシの実が付き始めてきた。鹿騒動から見事に復活!なんとか食べられそうだ。

人参の花もちらほら。

落花生を植えることじたい初めてだから、こんな風に大きくなっていくことも初めて見たし、こんなオレンジ?黄色の花がつくことも初めて知った。ついでに、地面の中に実ができることを知って驚いた。

紅はるかはこの暑さに負けずに立ち上がってこれるのか?

というところで午前中の作業を切り上げて少し早めの休憩。お昼を頂いたら15:00まで休憩。

昼寝から目覚めて外に出てみたものの暑さは和らいでいない。それでもやることはある。午後はホワイトプラムの収穫から、池の上に伸びている枝に生っていた実が残っていたので田靴を履いて、脚立を池の中に立てて実を収穫していく。

これで、全部の実を収穫し終えた。今年はヒヨドリがあまり来なかったらしくたくさん食べられる実が収穫できた。

次は残っている最後の梅の収穫。キャベツを植えている側に立っている欅の木の下に梅の木がある。

梅を採っているとカエルが枝の上にチョコンと。この間テレビでカエルの生態を放送していた。カエルは水辺にいるイメージがあるけど普段は木の枝の上や高いところに暮らしているらしい。産卵の時に田んぼや池などの水辺に来るらしい。森に入ってしまうと自分達は見つけられない、水辺に来た時に自分達は見ることができるから水辺の生物のイメージがあるんだろうな。

夕方、日が落ちてきてようやく涼しくなって来たころにナスの苗を植えていく。先日安納芋を植えた南側へ。

草掻きで土をほぐして、苗を置いたら、畑の土をなじませて植えていく。

植えたところは草も寝かせてあったので土も十分に湿っていて植え終わったあと少しだけ水をあげる。

そして、鶏糞も2つかみほど。

2列に80cm間隔で9株ずつ植えた。

安納芋はなんとか持ちこたえらしく、ピンと立ってきた。

これで今日の作業は終了。天気予報によると明日は今日以上に暑いらしい、今週が正念場・・・いやまだ7月じゃないんだけど、あと何回正念場があるんだ?と自分に言い聞かせて、1日1日を乗り越えていくしかない。

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Kazuki

サルサLOVER→農業研修生→木こり見習い
赤石家のカズ
2022年3月から農業の研修を開始!
2023年4月木こり見習いになる。
福津農園での農業研修を終え次なる目的地へと旅立つ
実践の記録と日々感じたことや何かを綴る日誌。

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