百姓日誌

福津農園 Day96 スモモの収穫、大豆の種まき、ゴマの間引きのち雨

福津農園 Day96 スモモの収穫、大豆の種まき、ゴマの間引きのち雨

7月6日(水)晴れのち雨

久しぶりの晴れの朝。

入り口の目の前に植えたトマトが赤く色づいてきた。

こっちが本物のセロリだったらしい。

朝ご飯を頂いたら、鶏のお世話へ。水を替えていく。

キノコ棟に入ると直立している鶏が一羽。近づいても動かない、よく見るとお尻が重そうで卵でも産みたいのかな?と思って産卵箱に入れてみた。その後どうなったのかは分からない。

鶏のお世話が終わったら、ボタボタと落ち始めたスモモの収穫をする。濃い紫色になったものだけ収穫して、まだ黄色っぽいのが残っているのは残しておく。

それが終わったら、大豆の種まきの続きをしていく。今日も日中は33℃まで上がる。それを自分の体で感じながら作業していく。畑へ降りていく農道は草がぼうぼうでその中を歩いていくと地面からこもっていた熱気が立ちのぼってくる。蒸し暑い。

草描きを片手に種を蒔いていく。草をかき分けて。

種を二粒、土が1cmほど被るように埋めていく。

それが終わったら、豆が発芽して双葉が出てくる頃にハトが来て食べてしまうのを防ぐためにネットを被せる。発芽〇〇を人間が食べるようにハトもそれが栄養豊富なことを知っているのだろうか?

太陽の熱のダブルパンチ、地面に溜め込まれた熱と背中に受ける熱で体が温まりサウナに入ってるような気分のなかなんとか作業を終えた。

戻ってきたらそのままゴマの間引きへ向かう。クリの木にも実が付き始めてきた。ゴマは少し見ない間に20cmほどに成長していた。

もう間引かないとヒョロヒョロのもやしみたいになってしまうということで、1回目の今日の間引きは10cmくらいの間隔でやった。

一列やり終わってちょうどお昼になったので下におりていく。鶏小屋へ降りていく道の角に去年の秋になった大根の種が落ちて勝手に出てきた自然生え大根がいつの間にか出ていた。

その側に植えたトマトも赤くなってきた。

お昼ごはんを頂いて15:00まで休憩して作業に出ようとしたら突然の空が真っ暗になってきて雨が降り出してきた。遠くで雷も鳴り響いていて雨もどんどん強くなってきた。午後の作業はお休みになった。

ということで早めの日誌を書いて今日はお終い。

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Kazuki

サルサLOVER→農業研修生→木こり見習い
赤石家のカズ
2022年3月から農業の研修を開始!
2023年4月木こり見習いになる。
福津農園での農業研修を終え次なる目的地へと旅立つ
実践の記録と日々感じたことや何かを綴る日誌。

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