百姓日誌

福津農園 Day97 スモモの収穫、ゴマの間引き、朝市の準備

福津農園 Day97 スモモの収穫、ゴマの間引き、朝市の準備

7月7日(木)晴れのち雨

今日も昨日のような天気らしく、午前中は晴れて33℃くらいになるそうだ。午後は雷を伴った雨が降る予定だった。

まずはいつもどおり鶏のお世話から。水を替えに烏骨鶏の雛がいる小屋に入ると雛が2羽亡くなっているのを見つけた。頭から胴体の途中まで毛が濡れたような跡がペタッとくっついていた。どうやら、妙子さんいわく蛇が頭から丸呑みしようとしたらしく、それで窒息して死んでしまったようだ。

さらに、キノコ棟Aの鶏もまた亡くなっていた。こっちは相変わらず誰かがお尻を突いているらしい。

水を替えた後は緑餌、新しいカラムシが生えてきているのでそれを刈ってそのまま小屋の中に置いておく。

それが終わったら、スモモを収穫。ヒヨドリに食べられ始めたということでボトボト落ち始めているので色が来てるものは採っていく。

次は、ゴマの間引きの続き。10cm間隔でどんどん間引いていく。今日も背中に感じる熱がやばい。ジリジリと焼けるように暑い。額からも汗が滴り落ちていく。

遠目に見ると緑が散乱しているようにみえるけど、全部終わらせた。人数がいると早い。

作業が終わって下に降りていく途中に山ゆりが綺麗な花を咲かしていた。

そのあとはお昼まで時間があったので、田んぼの草とり。先日の瞬間的な豪雨のおかげか田んぼが水を取り戻していた。お昼ごはんの時間まで作業を続けた。

昼寝をして、目を覚ましたのは14:45。遠くの方で雷が鳴っている。外に出ると東の三ヶ日方面で鳴っているようだ。そうこうしてるうちに、近くの山にも雷が落ちてすごい轟音が響き渡る。ダイちゃんも全身を震わせて怖がっていた。

雨も降ってきたので、収穫していたものを袋詰したりしながら雨雲が通り過ぎるのを待っていた。16:00ころには雨脚が弱まったので、キュウリとインゲンの収穫をしに畑へ向かった。畑を見ると空芯菜も採れそうだよと妙子さん。空芯菜もポキポキと折って収穫していく。

収穫が終わって雨も上がったので残っていた田んぼの草取りをする。しかし田んぼの草取りは腰にくる。3人で作業してなんとか終えることができた。まだまだ残っている草取り、次は下の長い田んぼかな?先日水が切れていたせいで草が結構生えてきていた。なかなかのハードな作業になりそうだ。

今日の作業はここまで。

シャワーを浴びて夕飯を食べたら、筋膜リリース。田んぼの草取りのためかちょっと腰に疲労感があった。腰そのものも痛いけれど臀筋やハムを使うことで腰が痛くなることが多いのでお尻まわりをボールに乗ってゴロゴロしながら筋膜リリースをして寝ることにする。

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Kazuki

サルサLOVER→農業研修生→木こり見習い
赤石家のカズ
2022年3月から農業の研修を開始!
2023年4月木こり見習いになる。
福津農園での農業研修を終え次なる目的地へと旅立つ
実践の記録と日々感じたことや何かを綴る日誌。

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