Kazuki

サルサLOVER→農業研修生→木こり見習い
赤石家のカズ
2022年3月から農業の研修を開始!
2023年4月木こり見習いになる。
福津農園での農業研修を終え次なる目的地へと旅立つ
実践の記録と日々感じたことや何かを綴る日誌。

木こり日誌

2023/6/18

新城キッコリーズ #55 ホルツへ丸太を運び集材、そしてラボの片付け

6月15日(木)曇のち雨 午前中は昨日トラックに積んでおいた丸太をホルツ経て運ぶ。戻ってきたら道にはみ出している丸太を片付けていく。 昼休みになって弁当を食べているとまた雨が降り出してきた。ラボにて片付けをしたりしながら過ごした。

木こり日誌

2023/6/18

新城キッコリーズ #54 ラボの片付けと集材

6月14日(水)雨の曇 午前中は雨が降っていたのでキッコリーズラボの中を片付け。その後、小降りになってきたので山の中にあるヒノキを運び出した。 お弁当を食べて、運び出してきた丸太を眺める。まだ雨がぱらついている。 午後はトラックにヒノキを積み込んで、先日、道の修正のために伐った木を片付けていった。最後まで片付かず翌日へと持ち越し。

木こり日誌

2023/6/18

新城キッコリーズ #53 集材とホルツへ丸太を運ぶ

6月13日(火)晴れ 午前中は山からホルツへ持っていける木を運び出してきて、トラックへと積み込み作業を行った。お昼を食べて、僕はホルツへと丸太を運ぶ。 戻ってきたら、再び山の中から丸太を運び出して作業終了。

木こり日誌

2023/6/18

新城キッコリーズ #52 木を伐る人も木の行方を知ったほうがいいだろう

6月12日(月)雨 朝から雨が降っているので今日は山で作業はなくなった。 そこで向かったのは山下製材。近々行われるワークショップの材料となる杉の板を今日製材するということで見学させていただいた。 木を伐っている人というのは自分が伐った木がどんな風になって、どこで使われてるのかを知らない人が多いと言う。田實さんも昔「そんなことは知らなくてもいいから木を伐れ」と言われたことがあるということだった。 木を伐る人だってそれがどこで、だれに、どんな風に使われるかを考えながら伐ることが必要だと思う。目の前の木をいかに ...

サルサ日誌

2023/6/10

salsa freestyle workshop in TOKYO

来週のお知らせになりますが、東京にてダーリンsaeko さんと共にワークショップを開催します! 残り3名ですが空きがありますのでお時間あるかた¡Vamos a bailar! 🔻6/17(土)の19:00〜21:30料金は3500円(学生さん2500円)定員10名様場所は代々木worcle質問などご興味ある方はDMください〜 【salsa freestyle workphop】 ▪︎17th Jun.(sat )7:00p.m.〜9:30p.m. ▪︎location/YOYOGI WORCLE ▪︎Co ...

木こり日誌

2023/6/10

新城キッコリーズ Day51 ワイヤー編み、撮影、薪土場

6月9日(金)雨のち曇 昨日の夜から朝にかけて再び雨が降っていた。先週の豪雨の被害も冷めやらぬうちにまた大雨ということで何もなければいいなと思いながら朝の支度をした。豊橋へ行く途中の道も使えなくなっているらしく、朝市へ行くのにも遠回りしていかなければならないみたいだ。 幸い井代方面の道は大きな被害はないので僕は通勤に支障はない。午前中は雨も降っていることもあって、先日キッコリーズラボの土間に置いておいたノコギリが水没によって錆びてしまっていたものを手入れする。 その後は丸太を集材したりする時に使うワイヤー ...

木こり日誌

2023/6/10

新城キッコリーズ Day50 丸太を拾い集める

6月8日(木)晴れ 今年はツバメの赤ちゃんたちは今のところ蛇にも食べられることなくスクスクと大きなってる。親が食べ物を運んでくるとボクにワタシにと鳴きながら口をパクパクさせてる。カメラを向けると巣の中に引っ込んでしまった。この小さい巣の中によく6羽も入ってるな~と関心しながら毎日見ている。今年こそは巣立ってほしい。 今日は午前中は昨日田實さんが伐っていた木を集材して道を作れるようにしていく。シバケンさんと二人で林内作業車積んで運んでを繰り返して午前中の作業を終えた。 午後は薪土場行きの丸太がたまったのでト ...

木こり日誌

2023/6/10

新城キッコリーズ Day49 今日は嬉しくない目立て日より、これも修行、安全のため

6月7日(水)晴れ 丸太の木口はできるだけキレイに見えるように買う人の気持ちになって造材しよう。木の状態やなんかを確認しながら、どこでどうやって切るのかを判断しなきゃいけないので一筋縄ではいかない。 森の奥へ行って今日は伐倒する。シバケンさんが伐倒した木の枝払いをして道の脇によけて細かく刻んでいたらチェーンソーのキレが急に悪くなった。「石は伐ってないぞ。。。」と言っても切れが悪いのだから何かしらを切ってしまった結果そうなっている、これは研ぐしかない。きっと斜面を滑り落ちた木の枝や葉っぱの間に細かい石やなん ...

木こり日誌

2023/6/10

新城キッコリーズ Day48 薪土場へ、そして伐倒、集材

6月6日(火)晴れのち雨 午前中は昨日運び出しておいた丸太をトラックに積んで薪土場へ持っていった。戻ってきて伐倒してお昼になった。 午後は再び集材。作業している「これ何かわかりますか?」シバケンさんが何か持ってきた。うなぎ?いやこんなところにいるわけがない。シーボルトミミズというらしい。 16:00ころになると雨がパラパラと降り出してきたところで作業を終えた。

木こり日誌

2023/6/10

新城キッコリーズ Day47 ホルツへ丸太を運ぶ

6月5日(月)晴れ 先週、今週とまとめて更新が続いてる。月曜日を振り返ろうにも写真やメモがないことには何をしていたのかさえ思い出せない。 僕は午前中はホルツ行きの丸太を積んでおろしに行った。ちょうど着いた時は作業員の方々の休憩時間だったのでスタンションに掛かっているチェーンを外したりしながら待っていた。 置いてある丸太を見たりしながらブラブラとして、末口に線がひいてあるのを見てココが一番短い直径を表しているのだと思う。ホルツの人が書いたのか、伐りだしてきた人が書いたのか。 休憩が終わって下ろしてもらった。 ...

KAZUKIの雑記

2023/6/3

数十年ぶりの豪雨で被害多数の東海地方・新城市の場合

6月3日(土)晴れ 昨日の大雨がウソのように気持ちいい朝の天気。昨日の雨が山に滲み込み多目的小屋の斜面からダバダバと溢れ出し、道路を横切って斜面の下へと流れ落ちる音が聞こえてくる。福津の滝ができていた。 朝からお隣の方が来ていて、どうやらここから下に降りていく県道の一部が崩落していて通れなくなっているらしい。そこから、調べてみると他の道でも土砂崩れや倒木で通り抜けられない道があることが分かってきた。残った道は裏の林道、そこがどうなっているのか見に行くことにした。倒木があるかもしれないと思って木こりスタイル ...

KAZUKIの雑記

2023/6/7

意味を持たない世界に意味を与えるもの

6月2日(金)雨 昨日の予報で明日から大雨ということで今日は仕事が休みなっていた。朝目覚めるとすでに激しい雨の音がしていた。今朝は鶏のお世話をする。 激しい雨は意外と嫌いじゃない。雨はただ空から降ってくるものだ。 雨自体には特に意味がない。雨が冷たければ寒くなって嫌だなと思うだろうし、風も一緒に吹いてたら、打ち付ける雨に顔をしかめる。 風にだって特に意味があるわけでもない。ただ吹いてくる。 自然現象、現象自体には意味もなくて色んな意味やそれを解釈しているのは人間自身だ。良いも悪いも、その人がどんな場所にい ...

木こり日誌

2023/6/3

新城キッコリーズ Day44 変わりつつある社会はどこへ向かうのか

6月1日(木)晴れ 井代の森に集合して朝のミーティングが始まる。これから小・中学校の部活動が廃止になってその役目が社会に移っていくことになるらしい。それを教える大人なの役割がますます増えてくる。どんなスキルを持っているのか、そのスキルを社会の役立たせることはできるのか、何かを持っているとこれから求められることが増えてくる。 そして、子どもたちは何かを自分から選ぶということをしていかなければならない、これがしてみたい、あれがしてみたい、どうやったらできるのか、やってみたけど何か違った、どこが違ったのか、どう ...

木こり日誌

2023/6/3

新城キッコリーズ Day43 伐倒は難しや

5月31日(水)雨のち曇り 今朝は朝から少し雨がぱらついていて微妙な天気だ。一旦キッコリーズラボに集合することになった。 さてやれることは何かなと思って仕事を探して、コンテナに何かが入っているかが分かりづらかったので中身が何かを書くことにした。そうこうしてるうちに雨も上がって井代の森に行って木を伐ることになった。 何本か木を伐らしてもらった。木を伐るというのは練習していけば思った通りの場所に近いところに向かって倒すことはできる。その技術はまだ伴っていないけれど。今日は伐る木を田實さんが選んでくれていたけれ ...

木こり日誌

2023/6/3

新城キッコリーズ Day42 丸太を積んでホルツへ、mapryの使い方とこれからの林業

5月30日(火)雨のち曇り 今週はなんだかドタバタの一週間だったような気がする(だけ?)今これを打っているは6月3日、昨日今日とこれまた色々とあったけれどまずは今週を振り返っていくとする。 いきなり火曜日から振り返るのは昨日まで鎌倉にいたからだ。日曜日に東京でSAEKOさんと久しぶりのワークショップがあった。終わるのが遅いことを見越して月曜日はお休みをもらっていた。案の定、妻の借りているアパートに戻ることには0時をまわっていた。それについても書きたいことがあったような気がしたけれどまた何かの機会に残してお ...

木こり日誌

2023/5/28

新城キッコリーズ Day41 チェーンソー操作基本トレーニングその3

5月26日(金)晴れ 今日は全3回のチェーンソーワークの研修の最終日。最初はチェーンソーの整備をしていく。 その後3班に分かれて受け口、追い口を作る練習をしていった。斜面を再現できるという機械も準備してあったがずっと地面と並行のままだった。 ランチタイム&昼寝 午後も同じ練習をして最後は受け口の深さ、角度、水平、ツルの幅高さを計測して採点していく。伐倒選手権というものがあってそれに準じたものらしい。基礎を高めて、現場で応用。 採点の結果、85点。一発の点数が高くてもあまり意味がない、何度も平均して高い点数 ...

木こり日誌

2023/5/28

新城キッコリーズ Day40 草刈りは人間の為にあらず?

5月25日(木)曇のち小雨 今日も草刈りの続きだ。庭の樹木の下や赤道、法面の草刈りを黙々と進めていく。あっという間にお昼になった。 ご飯を食べているとパラパラと雨が降ってきたけれど、すぐに上がった。今日は午前中からそんな天気だ。午前中でほとんどの作業が終わっていたので午後は少し手直しをしたりした。 そんな中で、森の中にもこんな感じの開けた場所があってもいいだよね。という話になった。皆伐(木を残らず伐ってしまうこと)は一概に悪いことだとは言えなくて、森のなかの開けた場所は鳶や鷹など猛禽類の狩り場になる場所だ ...

木こり日誌

2023/5/28

新城キッコリーズ Day39 草刈り作業

5月24日(水)晴れ 今日は朝から草刈り日より。まずは田んぼの脇の法面を攻めていく。 午前中で田んぼの法面の草刈りは終わった。体力的には問題なく、福津農園での急な斜面の草刈りによってだいぶ鍛えられていたのかもしれない。今回の場所は草を出さないので、まんべんなく全体に草を散らすようにかることが正解だった。刈った草によって雨が地面に打ち付けるのを防ぎ、土が流れ出すのを防いでくれる。キレイにかることが全てではない。お昼ごはんを食べて昼寝をする。 午後はまずは田んぼの脇の側溝に落ちた草をレイキで集めて上げる作業。 ...

木こり日誌

2023/5/23

新城キッコリーズ Day38 選木はつらいよ、むずかしいよ

5月23日(火)雨のち曇り 昨日の夜、家に戻ってから見た天気予報では午前中から雨の予報だった。朝起きると雨がパラパラと強くはないが降っていた。身支度をしていると今日の草刈りは中止で明日からに変更になったと連絡が入っていた。ひとまずキッコリーズラボ(最近盆栽ベースから名称が変更になった模様)へ向かう。 「木を伐るだけの木こり」は雨の日は仕事ができない。足場が悪かったりして危険だからだ。ヨーロッパでは雨が降っても休まないらしい。日本とヨーロッパでは木の値段や使っている機械なども違うから日本とヨーロッパを比較す ...

木こり日誌

2023/5/23

新城キッコリーズ Day37 道作りのために伐倒

5月22日(月)晴れ 今日は道を伸ばしていくために邪魔になっている木と間伐してもよさそうな木を伐っていく。 木を伐るのってホントに難しい。ただ伐ることだったら道具があれば誰でも伐ることができる。でも立っている木のことを考えたり、何十年か先のことを考えたり、現在の生計を立てることを考えたり、伐ったあとの作業のことを考えたり、他の生物の事を考えたり、森を訪れる人のことを考えたり、云々、考えたらいくらでも出てくるんじゃないかと思えてくる。 その中から組み合わせて、じゃあ今はこの木をこの方向に伐倒しようかと決まる ...