百姓日誌

福津農園 Day 40 雨の中の惨劇。種まきは続くよどこまでも

5月1日(日)くもり

顔を洗いに外に出ると少し風が強く、雨が降りそうな天気。朝ごはん食べながら天気予報をみると9:00ころから雨が降り出すらしい。

ご飯を済ませて、鶏達の水を替え、緑餌をあたえる。キノコ棟のちびっこ達の中に一羽だけ動きが停止して、うつろな目をしている子がいた。しばらく見ていると動き出したので何事もなく大丈夫そうだったけど、最近はおかしな天気で朝晩の気温の差も激しくどうなるか分からないな。

他の子達は変わらず元気そうだった。

今日の作業に取り掛かっていく。キノコ棟Aの東側に水が浸水してくるらしく、その原因はどうやらモグラの掘った穴のようで、地面に染み込んだ雨水がその中を流れてきて近くに水が溜まってしまうらしい。

ということで、側の草を刈ってモグラの穴を見つけて潰すことに。

結果やいかに。そのあとは、キュウリ、インゲンの種を蒔いた棚のある場所の草刈りをして追加でキュウリ、インゲンの種を蒔いていく。

まずはドームを外して、キューリの無事を確認。

キューリの芽の周りに生えているツユクサやヤブガラシを引っこ抜く。

さらに周りに生えているイタリアンライグラスなども鎌で刈り倒して周りに敷いてまたキャップをかぶせる。保温とウリハムシがつくのを防ぐことができる。

それが終わったら、インゲンの種を蒔いていく。以前と同じ手順を参照。

次はカボチャの種を蒔く。すくな南瓜という名前がついている。

これを、ソラマメの畝の間に蒔いていく。南瓜も同じ様に、株間は2mくらいで、20cmくらいの範囲の草を剥いで

種を置いたら指でクイッと押して

土を被せてトントントン

これでお終い。

終わるとちょうど雨も降り出してきてた。

鳥小屋の脇にはゴーヤが種を落としていて、自然に芽を出してきていた。

すぐ隣からは栄養満点な肥料がやってくる。ゴーヤは鶏糞を自然に浴びられる最高の場所に陣取ったようだ。

戻りがけにすぎちゃんの様子を伺うとなんだか元気な雰囲気が漂っていた。シイノキをあげようかなと手に取ると、食べたそうに柵から顔を出してキラキラとした目でこちらを見つめる。差し出すと奪い取るように勢いよく葉を食べ始めた。

ちょっと早めに外での作業を切り上げてることに。母屋の前のプランターの上には起きたばかりなのか、体中に土をつけたカエルが写真を撮る自分のことなんか気にもとめずにたたずんでいた。

お昼ごはんまで、紫黒米の選別作業をする。

お昼を頂きながら、午後は雨が小ぶりだったら草刈りをするよということだったが外は大雨。

14:00まで昼寝をしてさ~て外はどうかな?ということで様子を見てみるとさっきよりも弱まっていた。ということで草刈りへGO。

まずは筍を採っていた脇のバナナの木が生えているそばの草刈りをしていく。畑というより森、ここにはキャベツを植える。

たえこさんと2人でバンバン草を刈る。

次は、玉ねぎの風通しを良くするために玉ねぎ畑へ移動。

草刈りもサクッと終わらせ、次は種まき。まずは、落花生の種を蒔く。

土は先日作った稲用の土を使っていく。その土に腐葉土を一袋加えて混ぜ合わせる。

ポットを準備して、土を入れていく。

落花生はこちらの2種類。千葉半立とサカタのタネの落花生。

2粒づつ置いて、指で2cmほどの深さに押して入れる。最後に土を被せてかるく押し付ける。

そして再びスイカの種。

ポットに3粒づつ蒔いて1cmほど押し込む。

土を寄せて軽く押し付ける。

続いてキュウリ。

こちらも同じ様に3粒づつ蒔いて1cmほど押し込んで、土をかぶせる。

エンツァイ、ツルムラサキ、トマト、メロンも同じ様に蒔いていく。

最後にモロヘイヤ。

土のうえにツブツブの種をパラパラと蒔いて、土を被せたら、種まきはお終い。

あとはジョウロで水を掛ける。ポットの下から水が流れ出てくるほど十分に。

種を蒔いたポットを一輪車に乗せて、温床のある場所まで運ぶ。ここで目も当てられない凄惨な現場を目撃してしまう。トウモロコシの葉の部分だけが何者かによって食いちぎられていた。

28日の時点では元気な葉っぱを確認していたのに、なんだか悲しい気持ちになる。鹿の仕業らしい、柔らかくて美味しかっただろうけど、あんまりだ。山の中にだって今は緑の葉っぱがいっぱいなはずなのに、この畑の作物に味をしめたのか。

時期的にはギリギリだけど次は直まきでいくと妙子さん。さて鹿対策が大変だ。

そんなこんなもありつつ、温床の上にポットが乗ったトレーを置いてミラシートを被せてまた芽が出るのを待つ。

隣のサツマイモも芽が少しずつ伸びてきていた。

ということで、今日の作業はこれで全部終わり。帰りがけに鶏小屋の道を登りきったところに綺麗な花を咲かせていた木に実がついていた。妙子さんに聞くとこれはソルダム-すもも-だということで、6月頃に食べれるらしい。

母屋まで戻ってくると、さっきのカエルかな?ネギの苗の土に潜り込んでいた。

今日は寒いから土でもかぶらないと過ごせないよな。と勝手にカエルと同じ気持ちになってなんだか自分もよけいに寒くなってきた。ちょっと厚着をして夜を過ごそう。

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Kazuki

サルサLOVER→農業研修生
赤石家のカズです。
2022年3月から農業の研修を開始!
誰かの役に立つかは分からないけど、困ってる自分を助ける。
他のだれかも同じことを思ってるかもしれないと思いながら。

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