百姓日誌

福津農園 Day296 鶏の解体、落ち葉集め、山田の家の手伝い

福津農園 Day296 鶏の解体、落ち葉集め、山田の家の手伝い

2月28日(火)

今朝は今日のSUBURI STUDIOの課題本を読むために4:00に起床。なんとか読み終えた。

鶏のお世話していると、ちょうどキノコ棟の鶏が仲間にやられて死んだばっかりだったのを発見する。まだ柔らかかったのでそれを解体することになった。

初めて一人で鶏を解体することになった。いつもは妙子さんに教えてもらいながらやっていたのでできるかできないか半分半分の気持ちので「やってみます」と作業を引き受けた。

背中を突かれすぎて、毛が折れたりしていてそれを取るのが大変だったけれども解体の方はスムーズにできるようになっていた。

それが終わったあとは落ち葉集めに行っている他の人達と合流して作業した。

お昼ごはんを頂いて、お昼休みも早々に山田の家に向かった。

今日は母屋の天井を剥がすということで、ホコリに塗れることを覚悟して臨んだ。一緒に作業している親方は壊しながらこの天井は吊り天井だよとか家の構造を教えてくれる。しかし、古いお家は壁板の中が土壁になっていて、取り壊しとかは大変だ。土壁は断熱効果もあるし、湿度調整などもしてくれる優れものの素材だ。もちろん自然に返すこともできる。とは言ってもホコリに塗れるのはなかなかに辛い。

メガネにマスクで挑んだものの案の定、帰ってくると目は痛いし、鼻は詰まるはで苦しんだ。花粉症とここ最近の作業のおかげでアレルギー症状が促進されている。そんな促進月間はいらぬ。

早く良くなりますようにと祈るばかりだ。

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Kazuki

サルサLOVER→農業研修生→木こり見習い
赤石家のカズ
2022年3月から農業の研修を開始!
2023年4月木こり見習いになる。
福津農園での農業研修を終え次なる目的地へと旅立つ
実践の記録と日々感じたことや何かを綴る日誌。

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