Kazuki

サルサLOVER→農業研修生→木こり見習い
赤石家のカズ
2022年3月から農業の研修を開始!
2023年4月木こり見習いになる。
福津農園での農業研修を終え次なる目的地へと旅立つ
実践の記録と日々感じたことや何かを綴る日誌。

KAZUKIの雑記

2023/3/26

青森に帰ってきて、2週間ほどのできごとアレコレ

3月26日(日) 15日で更新が止まっていた。久しぶりの再会が連日続いていて何かを書くよりも人とあったりすることの方が大事な時もある。人との再会がまた新しい自分に気づかせてくれる。弘前に帰ってきて居酒屋やまと(勝手にそう呼んでいる)にはよく足を運んでいる。その1回目が16日だったみたいだ。 翌日は仙台に出発することになっていたけれども、話は止まらず深夜に及ぶ。あんなに話をしたのに何を話したのかさえ覚えていない、なんだか楽しかったなというふんわりとした気持ちだけが残っていて、まぁ大事な話もあったかもしれない ...

KAZUKIの雑記

2023/3/16

届いてくれるといいな by Mr.Children

3月15日(水)晴れ ここ数日を思い出しながら書いていこう。 3月13日 月曜日 懐かしい人達との再会 月曜日は一年間放置して伸び放題だった髪を切りに美容室ディアンジェへ。弘前にいたときには随分お世話になった。かれこれ10年は経つのではないだろうか?もちろん髪を切りには行っているのだけれど、世の中を切りまくる人、僕の中では哲学者・木村さんに会いに行っているところが少なからずある。 いつも驚くけれど本当になんでも知っている。林業の話をしたらやたらと木に詳しかったりw農業の話をしてもそうだ。面白いくらいに知っ ...

KAZUKIの雑記

2023/3/14

「悼む日」に思う「悼むこと」とは何なのか?

3月12日(日)晴れ 今日は「悼む日」だというのに車を走らすことに夢中になりすぎて自分はすっかり忘れてしまっていた。昨日が3月11日だということを。 そんな風に過ぎてしまったことを思い、遅くなってしまったけれど、悼むことはいつでもできるんじゃないのか?知らない誰かのことを人は悼むことができるのか?という問とともに、今日の時間と場所をWORKSHOP VO!!で作った。 初めてのことすぎてそういうものをやっている自分達にだってこれが何なのか、どうなっていくのかなんて想像することができない。世の中にないものを ...

KAZUKIの雑記

2023/3/18

石川、新潟、山形、秋田を駆け抜けた俺たちは勇者のペンギンと出会った

3月11日(日)晴れ 朝7時起床。温泉には浸からず、洗面所をかりて朝の身支度を済ませて8時に行くぜ東北。 その前に腹ごしらえをということで高速に乗る前にパン屋さんでパンとコーヒーを仕入れてから再び走り出す。 12:00黒崎サービスエリアまで自分が運転して一休み。 その後は妻が運転。 日本海側の高速道路・日本海沿岸東北自動車道は途中で切れていて、何度か一般道に折りたり高速に乗ったりを繰り返す。新潟、山形、秋田と全部がつながる時期はまだ未定の場所もある。それでも進まねば帰れぬ。 14:00頃ちょうど何度めかの ...

KAZUKIの雑記 サルサ日誌

2023/3/13

兼六園散策と金沢サルサ練習会

3月10日(金)雨のち晴れ 車の中で一夜を明かして、朝方大雨の音で目を覚ました。そのまま昨日の出来事を書いて雨が上がるのを待った。7時ころにはようやく雨が上がった。 9:00ころまでブログを書いてそれから今日の目的地、金沢へ出発! その前に富山で用事を足して、妻がリサーチしていたお寿司屋さん「すし玉」へ。 久しぶりの寿司に興奮する妻、どんどん注文するけどそんなに食べれるの?と思いながら、「あとは食べてから様子見たほうがいいんじゃない?」とタブレットを操作する手を止めさせた。 自分はそんなにお寿司は好きでは ...

KAZUKIの雑記

2023/3/10

もうすぐ還暦を迎えるという皆のアイドルいっとく

3月9日(木)晴れ 朝から陽気な彼女がOから顔を覗かせる。過去にお笑いを見すぎていたせいか謎にユーモアのセンスは抜群だ(笑)自分の人生にユーモアを添えてくれる存在。 鈴鹿SAにあるプロントで朝食をとって、身支度を済ませたら7:30には出発。 9:00ころに大阪の吹田市の江坂駅に到着。久しぶりの岡田さんとの再会は12:00、なんでこんなに早く行くんだろうなと思って妻に聞くと「大阪といえば道頓堀でしょ」ということで道頓堀へ向かうために電車に乗り「なんば」へ向かう。 立ち食いラーメン屋さんで記念撮影する人達がい ...

KAZUKIの雑記 百姓日誌

2023/3/10

新城市の有機の農家さんを訪ねて#2 新城☆星農園

3月8日(水)晴れ 朝はいつも通りに起きて、朝ごはんを頂いて鶏のお世話をした。そして、出発の準備。今日から寄り道をしながら青森へ戻る。車に必要な荷物を積んで、部屋に残していく荷物はまた違う部屋へと移動させる。有り難いことに4月からもお部屋を貸していただけることになったのでそこから仕事へと通うことができる。 荷物を移動し終わってお昼ごはんに自家製味噌を塗ったおにぎりを食べていよいよ出発。13:00から新城☆星農園を見学しにいくことになっている。先日行った梅の里へ行く少し手前に星さんは暮らしている。 この投稿 ...

KAZUKIの雑記 百姓日誌

2023/3/8

新城市の有機農家さんを訪ねて#1 SANAE & TSUTOMU 有機菜EN

3月7日(火)晴れ 今朝も早めの目覚め。 月曜日の日誌を綴っているとまた色々と出てくるもんで(だもんでは愛知?三河の方言)、朝ごはんの間際まで書いていた。 今日はここ福津農園から来るまで10分ほどのところにある豊橋有機農業の会の農家さん正木努さんとさなえの農園「SANAE & TSUTOMU 有機菜EN」へ見学を兼ねて農作業のお手伝いをしに行く。 1年間朝市でご一緒させていただいて毎週10種類以上の野菜を持ってこられていてどうやってるんだろう?驚くと共に疑問に思っていた。その現場を訪ねてみたかった ...

KAZUKIの雑記

2023/3/7

豊橋水上ビル朝市、旧門谷小学校緑のパッサージュ、川売 梅の里

3月6日(月)晴れ 本来なら今日には福津農園を出て近くの有機農家さんを見学して帰るという予定だった。その予定は狂ってしまった。いや自分で狂わせてしまった。そして妻を混乱の中に引きずりこんでしまい狂った(笑)いやいつも笑い事にならないんだけど、「今回は3日かかった。ちょっと早くなったでしょ?」と笑って話しくれる。カズというウィルスは時々人をバグらせてしまう。そのたびに彼らは再起動を強いられる。再起動されたパソコンは今までバックエンドで動き続けていたアプリやらなんやらの動きをはじめの状態に戻してくれて色々とス ...

KAZUKIの雑記 百姓日誌

2023/3/6

福津農園 Day 300 研修の終わり「雨降って地固まる」

3月5日(月)晴れのち雨 今日は2日分の日誌を書かなきゃと思って5時には起きた。Hさんが焙煎したコーヒー豆ももう少しでなくなるな~と思いながらモーニングコーヒーを淹れてパソコンに向かう。なんだか分からないけど長くなる。不思議なもので書き始めると言葉というのは次から次へと芋づる式に溢れてくる。人が怒ってる時ももしかしたらそんな感じに近いのかもしれない。 頭の中では色んな言葉が渦巻いていて、言葉を引っ張り出すことで次々とそれに似たような言葉を引っ張り上げてくる。 イシイシンジという人が『書こうとしない「かく」 ...

KAZUKIの雑記 百姓日誌

2023/3/5

福津農園 Day299 豊橋有機農業の会 朝市 その51

3月3日(金)晴れ 生きるための土作り 何だかんだと詰まっていたやらなきゃいけないことリストの消化が昨日の朝ようやく終わった。福津農園での研修を終えてまた次へと一歩踏み出す。終わりは始まりであり、始まったものは終わる。ような気もするけれど、どうやらこの世界はそうはなっていないみたいだ。 この農園でみてきたようにすべては循環の輪の中にあって、自分達人間の目には終わったように見えるものも生きとし生けるものの中を流れ流れ、また気づいたら自分に戻ってきていたり、違う人や生物の一部となっていく。自分自身の肉体や心( ...

百姓日誌

2023/3/5

福津農園 Day298 収穫、味噌作り

3月2日(木)晴れ 花粉症なのかホコリに反応しているのかアレルギーが酷い。寝てる時に口呼吸になっていて何度か目が覚める。今朝も何度目かわからないけれど目が覚めて、そのまま起きていた。 今日が締切のサルサソースの原稿を書いて朝ごはんの時間まで過ごした。朝ごはんの後は鶏のお世話へ。水を替えて、採ってきた緑餌を鶏たちにあげていく。 その後は朝市へ持っていくためにフキノトウの収穫へ向かう。西側の畑へ。ここは陽当りがあまりよくなく、そんな場所を得意とする作物を育てている。育てているというか勝手に出てくる。コゴミやミ ...

百姓日誌

2023/3/2

福津農園 Day297 池の泥かき、山田の家の手伝い

3月1日(水)晴れ 今日は今日とてやることがあり早めの起床。先日のSUBURI STUDIO INSIDEOUTの原稿の確認作業をする。黙読しているだけだと結構間違いがあっても脳内変換されて読みやすいように読んでしまう。だから一人朝っぱらからブツブツと喋りながら文章を読んでいる。喋りながら読むことで音声として認識して違和感を感じ取ることができる。と思っている。 それでも作業は終わらずお昼、夕方と持ち越す。 朝ごはんを頂いて、鶏のお世話をする。 それが終わったら、今日は池の泥を掻き出す作業をしていく。葦の生 ...

百姓日誌

2023/3/2

福津農園 Day296 鶏の解体、落ち葉集め、山田の家の手伝い

2月28日(火) 今朝は今日のSUBURI STUDIOの課題本を読むために4:00に起床。なんとか読み終えた。 鶏のお世話していると、ちょうどキノコ棟の鶏が仲間にやられて死んだばっかりだったのを発見する。まだ柔らかかったのでそれを解体することになった。 初めて一人で鶏を解体することになった。いつもは妙子さんに教えてもらいながらやっていたのでできるかできないか半分半分の気持ちので「やってみます」と作業を引き受けた。 背中を突かれすぎて、毛が折れたりしていてそれを取るのが大変だったけれども解体の方はスムーズ ...

百姓日誌

2023/3/2

福津農園 Day295 落ち葉集め、車庫の大掃除

2月27日(月)晴れ 不穏な月曜の幕開けとは裏腹に咲き誇る紅白の梅の花になんとか心を支えられる。鶏の用の緑餌を採り終えてもどる。 鶏のお世話が終わったら、落ち葉を集めに東の山へ向かう。小高い丘の上に福津地区のお墓があって、その南側にあたる斜面の落ち葉をレーキで集める。大きな木が倒れていて、でも根っこはまだ生きているらしい。 倒れた木の上に何か乗っているな~と思って近づいて見てみると銀杏のからのように見えた。何者かが運んできて食べたのか、食べたものを排泄したのかは分からない。 何度も歩いているのか落ち葉がか ...

百姓日誌

2023/2/26

福津農園 Day294 自分は森の見学会へ、妻は草との戦い

2月26日(日)晴れ 今日は新城キッコリーズのきこりのタジーさんの森を見学する会に参加する。研修も終わりに近づき山のことにも興味が湧いてきて、そういえばと思って見たキッコリーズのインスタを見てみると今日の見学会の情報が載っていた。なんというタイミング。森を見て、午後からは座談会があるということで、すぐに申し込んだ。 蓬莱盆栽センターが集合場所になっていて、そこに向かうとキッコリーズのお出迎えがあった。 ちょうどのこの盆栽センターの裏側の畑や山(の一部?)がタジーさんの所有している土地らしく、鹿の害があるこ ...

KAZUKIの雑記 百姓日誌

2023/3/5

福津農園 Day293 豊橋有機農業の会 朝市 その50

2月24日(金)晴れのち雨 今日は朝市。少しだけ慌ただしい朝。会場について色んなものを買っていかれる皆さんとももうすぐお会いできなくなると考えると少しだけ寂しい気持ちが訪れる。ブログや朝市だよりを読んでくださった方々が「もう帰っちゃうんだって?寂しいですね」と声を掛けてくれた。中には長々と書いた朝市だよりの全文を読んでくれたツワモノもいた。そこから今まで書いた日誌も読んでくれたみたいで「読んだよ~!」とリアルなコメントも頂いた。 一年もいると顔も覚えてもらえて、細いかもしれないけれど様々な方との繋がりがで ...

百姓日誌

2023/2/25

福津農園 Day230 SDGsフォーラムへ

2月23日(木)晴れ まずは鶏のお世話をしていく。水を替えて緑餌を与える。 今日はSDGsフォーラム(政満さんは講演)で鳥と野菜のスープを振る舞うために足りなかった分の野菜を収穫する。里芋と大根とネギを収穫したら野菜を切ってタッパに詰めていく。 スープの味付けに味噌を使うということで、昨年の3月14日に仕込んだ赤石家の味噌がついに解禁された。肌色だった大豆はほぼ一年経ったらこんなにもTHE味噌みたいな濃い茶色になっていた。少しだけ手にとって舐めてみた。「ご飯に乗せて食べたい!」そんな衝動に駆られた。絶対焼 ...

no image

百姓日誌

2023/2/25

福津農園 Day 292 山田の家の修繕、犬小屋作り

2月22日(水)晴れ 今朝は昨日の謎の緊張感があったせいで眠れないということもなく、ぐっすりと寝て朝は何もしなかった。 鶏のお世話は妻に任せて、今日も山田の家の修繕へ向かった。引き続き屋根の解体へ向けて瓦の下に敷いてある土を下ろしていく。土を米袋に入れて、数袋溜まって、土を入れる袋がなくなってきたので今度は三輪車にそれらを積んで、裏の畑へと続く坂道を駆け上がった。少し寒いなと思っていたけれど何往復かした後は汗だくになった。 お昼には戻ってきた。そしたら、犬が繋がれていてどうやらお隣の犬を養子に貰うというこ ...

no image

百姓日誌

2023/2/23

福津農園 Day291 山田の家の修繕、玉ねぎの草取り、チップ作り、講演会

2月21日(火)晴れ 今日は夜、WORKSHOP VO!!の主催で政満さんの講演会がある。と言って特段何かをしなければいけないということはないけれど、マイクとパソコンを繋ぐmicroUSBが必要だったので、午後研修生を駅まで送るついでに買い物に行く。 午前中は山田の家の修繕を手伝いに行った。瓦を屋根から下ろしてその下の土を下ろす。今日の夜の講演会の時に目が酷いことのならないようにと砂埃から目を守りながら作業した。 お昼には戻ってきて、一休みしたら、福島へ帰る研修生を新城駅まで送ってそのまま買い物に行って農 ...