Kazuki

サルサLOVER→農業研修生→木こり見習い
赤石家のカズ
2022年3月から農業の研修を開始!
2023年4月木こり見習いになる。
福津農園での農業研修を終え次なる目的地へと旅立つ
実践の記録と日々感じたことや何かを綴る日誌。

百姓日誌

2022/6/22

福津農園 Day85 梅の収穫、インゲンの種まき

6月22日(水)曇り 今日も早起きして読書からスタート。朝ご飯を済まして鶏のお世話へ。 水を替えて、今日の緑餌はカラムシ。緑餌を鶏たちに与えていく。 今か今かと入り口に集まって待っている鶏たち。 キュウイがお店に並んでるくらいの大きさに近づいてきた。 田んぼにたくさん浮いている浮草。 その中に赤浮草というものがあって、これから増えてくるらしい。増えることで水の中に入る太陽光を遮って田んぼの草が生えるのを抑制してくれる役目を果たす。 鶏の世話が終わったら、梅の収穫へ。まずは堀合の梅を収穫する。こちらはあまり ...

百姓日誌

2022/6/22

福津農園 Day84 続・芋掘り、ネギの移植、イモの選別

6月21日(火)曇りのち雨 今朝も早起きからの読書。朝の頭で本を読んでいると色々と思考が広がってくのがとても面白い。あらためてクリアな頭の力を感じた。 朝ご飯を頂いて、鶏のお世話へ。水を替えて。 今日はスギちゃん小屋の裏、南斜面のカラムシを刈ることになった。スギちゃんは察したのか裏の隙間からほしそうな顔で覗いている。 カラムシの葉の上にカエルになりたてのおたまじゃくしを発見。これから森に帰っていくのかな? カラムシをそれぞれの小屋にお届け。 それが終わったら、南の畑のジャガイモ掘り。今日はアンデスとアイノ ...

百姓日誌

2022/6/20

福津農園 Day83 田の草取り、セルリーの種まき、ジャガイモの収穫、ゴマの種まき

6月20日 晴れ 昨晩決まった今日の予定。四谷の千枚田にある田んぼを借りてお米を作っている方のお手伝いをしている方のお手伝い。ということで朝は4:30に起きて準備して、5:00に出発。しらとり農場の繁忙期以来の早起き。 新城市の四谷という地区にあり「四谷の千枚田」として「日本の棚田百選」にも選定されている。 四谷の集落を車で走っていくと山間に見えてくる棚田。 福津農園からは40分ほどの道のり。到着したら早速今日の作業に取り掛かる。田んぼの草取りは今日が初めて。まずは「八反ずり」(という名前らしい)で畝の間 ...

百姓日誌

2022/6/19

福津農園 Day82 お昼作り、杏、ジャガイモの収穫

6月19日(日)晴れ 早起きして読書。朝ご飯を食べたら鶏の世話へ。水を替えて、農道に生えきたクローバを刈りとって刻む。 終わったら、今日は勉強会をするために団体でこられた方々のお昼を準備する。と言ってもスープだけ。鶏の出汁で煮た野菜スープ。材料は、玉ねぎ、人参、ジャガイモ、ニラ、ニンニク、味付けはシンプルに塩だけ。 出汁をとって肉を外して ダイちゃんも欲しがっていたので皮と骨をあげる。 勉強会に参加された方々、何人かも手伝ってくれた。 今日は30℃を超える気温だったこともあってダイちゃんも終始テーブルの下 ...

百姓日誌

2022/6/17

福津農園 Day81 豊橋有機農業の会 朝市その14

6月17日(金)晴れ 少し早めの朝ご飯を頂いて、8:00には朝市へ出発。 今日は野菜が少なめ、人参と大根とニラだけ。あとは梅、山椒、柑橘類。寒い青森で作れる果物なにかな?と思いをめぐらしてみる(りんご以外で)しらとり農場ではプルーン、ブルーベリーがあったな~と、妻が調べたところキュウイもできるらしい。採れるまでは時間がかかるみたいだけど自分達が食べる分あったらいいなと思う。 コンテナを下ろして待っていたお客さん達がどんどんと欲しい物に手を伸ばしていく。会計を次々と終わらせて一息ついたころには持ってきたもの ...

百姓日誌

2023/1/6

福津農園 Day80 梅の収穫、キュウイの摘果、ネギの移植、バジルの種まき

6月16日(木)曇り 今朝も早起き(自分なりの)して、やることをやって朝ご飯を済ませたら鶏のお世話から。 水を替えたら、今日はスギちゃんの小屋の後ろっかわの法面に生い茂っているカラムシを刈り取る。 スギちゃんは小屋の隙間からつまみ食い。 カラムシは刻まずにそのまま小屋の中に入れる。皆思い思いについばんで食べる。 また新しいモリアオガエルの卵ができていた。でもまだ卵から孵ってるふうな様子がみられない。いつでてくるのかな? 鶏のお世話が終わったら、まえやまに梅の収穫へ。この梅は豊後梅(ぶんごうめ)という品種で ...

百姓日誌

2022/6/15

福津農園 Day79 草刈り、南高梅の収穫、梅シロップ作り

6月15日(水)雨のち曇り 今日も少し早めに目覚ましをセットして早起き。そして読書。もう朝しか本を読むタイミングがないというか、夜は眠すぎて読んでるうちに寝落ちしている。 朝ご飯を済ませたら、鶏のお世話へ。今日は雨が降ったりやんだりの予報だったのでカッパを着て出動。水を替えて。 草を刈って刻む。 鶏小屋から随分離れた駐車場付近の草を刈っていたら、コッコがいつの間にかやってきた。どこで見ていたのやら。 一箇所に集まって食いあぶれないように3箇所に分けて。 緑餌を与え終わってスギちゃんの小屋の前を通るとコッコ ...

百姓日誌

2022/6/14

福津農園 Day78 草集め、こんにゃく芋の草刈り、小豆の選別

6月14日(火)雨 少し早く起きて本が読みたいなと思い、目覚ましを早めの時間にセット。と言っても7:00。昨日の予報では朝から雨の予報。目覚ましの音で目を覚まして顔を洗いに外にでるとまだ雨は降っていなかった。 朝ご飯を済ませてさぁ作業に取り掛かろうと思って外に出ると雨が降り出してきた。鶏のお世話を始める。 水を替えてに小屋に入ると集まってくる鶏たちも大きくなってきたけど、まだピヨピヨ鳴いている。 草を刈って鶏にあげたら、先日刈った農道の法面の草を集めて近くの木の側へ置いておく。雨も降っていたのでカメラを出 ...

百姓日誌

2022/6/13

福津農園 Day77 定植色々。スイカ、モロヘイヤ、空芯菜、ツルムラサキ、ハヤトウリ

6月13日(月)晴れ 今朝は、少し早めのご飯を頂いて農園見学に来られる方をお迎いへ。 帰ってきて、鶏の緑餌をやりを手伝う。 キウイがどんどん大きくなってきた。日に日に成長していく作物たちを見ているのは何だか楽しい。 鶏のお世話が終わったら、今日も苗を植えるということで畑の方を準備していく。キュウリの棚がある西側の一部のイタリアンをドラム缶で押し倒していく。左がbefore 右がafter。 そこが終わったら、終わってしまった絹さやの棚の下も草刈りしていく。 次は、ドラム缶農法の跡地の一番西側へモロヘイヤを ...

百姓日誌

2022/6/12

福津農園 Day76 かぼちゃ、棚修理、メロン、ピーマン

6月12日(日)晴れ 起きたら、外の水場で顔を洗う。少し登った朝日を浴びてまだ上がりきっていない気温が心地いい。朝ご飯を済ませたら鶏のお世話だ。 キノコ棟のヒナ達の水桶が昇格して大きい鍋になっていた。 鶏達のための緑餌を刈って、ついでにスギちゃんにもカラムシを刈ってあげる。立たずに座りながら食べていたので、少しだけ手前に引き寄せるとすかさず立ち上がってきて「よこしなさい!」と言わんばかりに奪い取られてしまった。 鶏のお世話が終わったら、午後ピーマンの苗を植えるということで畑の草刈りをして準備をしておく。つ ...

百姓日誌

2022/6/10

福津農園 Day75 豊橋有機農業の会 朝市その13

6月10日(金)晴れ 早めの起床と思ったら、目覚ましがいつどおりの時間に設定されていたらしく(妻の目覚まし)出発時間まで残り30分。すぐにご飯を食べて、荷物を積む。 今日も朝市はたくさんの人が訪れていた。 最後は持っていったものもほとんど誰かのもとへと旅立った。 豊橋の「そばとろ屋」でお昼を食べて この投稿をInstagramで見る そばとろ屋(@sobatoroya)がシェアした投稿 ブルーな気分で「APOLL COFFEE WORKS」へ https://apollocoffee.com/index. ...

百姓日誌

2022/6/9

福津農園 Day74 ナスの定植、収穫

6月9日(木)晴れ 今日も始まりは鶏から。ウコッケイ達の飲水が空っぽになっていて満タンにしてあげると駆け寄ってきた。小さいクチバシで水をすくって顔を上げて水を流し込むを何度も続けていて面白い行動に見入ってしまった。 そして草を刈る。 小屋であげる。 ついでに稲の苗もあげる。小さな芝生に埋もれるヒナたちも何だか可愛い。一生懸命足でさばいて何かを食べている。 鶏のお世話が終わったら、天狗ナスの苗を追加で植えていく。場所はキャベツの畝の南側へ。鍬で60cm間隔に穴を掘る。 そこにナスを植えていく。 ポットからだ ...

百姓日誌

2022/6/8

福津農園 Day73 続・田植え

6月8日(水)晴れ 目が覚めると7:50もうすぐ朝ご飯だ。田植えのおかげ体が疲れていて熟睡してしまっている。やっとこさ起きて朝ご飯を食べたらまずは鶏のお世話へ。 水を替え終わったら、イタリアンライグラスを刻んで小屋へ。 そういえば今朝もキノコ棟の鶏が2羽亡くなっていた。産卵箱の側で卵を産むのを見ていてお尻から少しでも血が出ていたら突き始める悪いメスがいるんじゃないかと話されていた。 鶏のお世話が終わったら、梅の収穫組と田植え組に別れて作業していく。自分は田植えへ。 昨日やり残した真ん中の田んぼをやっていく ...

百姓日誌

2022/6/7

福津農園 Day72 絶好の田植え日和。補植のつもりがほぼ手植えに

6月7日(火)晴れ 風が少しだけ強い朝。顔を洗いに外に出て深呼吸する。玄関を出たところにある木を見上げると所々折れた枝が見える。 その枝を見て、森の中の木も枯れてしまった枝や弱い枝は強い風が吹いたとき雨が強く降った時には折れてしまったりするんだろうなと想像した。最近、キノコ棟の雌鶏がよく死んでいる。鶏は産卵時や何かで怪我をして血が出ている仲間を見ると(匂い?)突いて殺してしまう。よく見るのは産卵した時にお尻が傷ついて血が流れるためか、お尻が突かれて腸や他の内臓も食べてしまった亡骸が小屋の中に転がっている。 ...

百姓日誌

2022/6/6

福津農園 Day71 田植え、ブルーベリーの摘果、そしてラパンエパン

6月6日(月)雨のちくもり 今朝は朝から雨と風が強く吹きつけていた。朝ご飯を済ませて、鶏のお世話へ。 小屋の中にいる鶏達の羽も濡れていたので中まで吹き付けていたらしい。 キノコ棟の周りのイタリアンライグラスを刈り始めると少しだけ雨と風が収まってきた。 鶏たちにあげて イタリアンを刈りながら集めていたスギちゃんのための野草セットを渡すと中身を選びながら食べていた。セットの内容はカラムシ、ギシギシ、クローバー、フキの4点セット。 また雨がパラパラと降ってきたので中でできる作業をということで、昨日収穫したニンニ ...

百姓日誌

2022/6/5

福津農園 Day 70 2度めの代掻き、メロンの定植、鹿対策

6月5日(日)晴れ 今日は早起きしようと思って5:30と6:00にアラームをかけたが、妻いわくしっかり止めてたよと言っていた。ということで、結局いつもと同じ時間になった。 ということで朝ご飯を頂いたら、鶏のお世話へ。 水を替えて。 緑餌を与える。 片付けていたら、餌を作る場所の側でお米をついばんで綺麗にたいらげていた。 月曜日に田植えをするということで、今日は2度めの代掻きをする。その前にここ2,3日鹿が現れているらしく、ナスの苗やトウモロコシの柔らかそうな葉っぱが食べられている。ということで、田んぼの周 ...

百姓日誌

2022/6/3

福津農園 Day69 豊橋有機農業の会 朝市その12

6月3日(金)晴れ 早めに起きて真竹の収穫へ。久々に5:30なんていう早い時間から活動開始。しらとり農場でも朝早くから活動してたけど、あの心地よさを味わえる朝のあの空気感というのはなんとも言えない。 真竹を収穫して朝ご飯を食べたらアツミへ出発! 今日のラインナップはこちら ゆっくりだけど確実に減っていく商品達。 採れたばっかり、今が旬の梅はどんどんと出ていく。みなさん梅シロップを作るらしく2~3袋一気に買われる。この暑い時期の作業後に福津農園で作った梅シロップと梅酢を炭酸割りで飲むと疲れも取れてさっぱりす ...

百姓日誌

2022/6/2

福津農園 Day68 朝市の準備。草刈り。

6月2日(木)晴れ 昨日の夜、突如の訪問者が現れる。モリアオガエルが玄関の前にいて松沢夫妻もこんなに大きなのを見たのは初めてだということだった。 手に持っていたらどんどん腕を登って背中の方まで歩いてきた。 政満さんもこの珍しい訪問者の写真をたくさん撮っていた。これから産卵するのか分からなかったけど畑の方へ放した。 今日も鶏のお世話からスタート。キノコ棟の水を替えて戻ろうと思ったら、サツマイモの葉がなくなっていることに気づいた。このなくなり方は鹿のしわざだなと思った。妙子さんに伝えると、朝方3時ころにダイち ...

百姓日誌

2022/6/1

福津農園 Day 67 梅の収穫、キュウリの定植、インゲンの種まき

6月1日(水)晴れ 今日から6月、福津農園に来て3ヶ月、1年の1/4が過ぎた。毎日新しいことチャレンジしているからかあっという間に時間が過ぎていく。 朝の水やりをしながら、なかなか出ないな~と思っていた天狗ナスがようやく芽を出してきた。種を蒔いたのは5月4日だったらしい。1ヶ月近くかかった。無事に大きくなってナスを食べられるのだろうか? 朝ご飯を済ませたら鶏のお世話に。水を替えて。 緑餌を届ける。 それが終わったら、今日は梅の収穫をする。まずは小梅から。小梅は木の下にシートを広げて、梅の枝を竹でバンバンと ...

百姓日誌

2022/6/1

福津農園 Day67 草刈り、キウイの摘果

5月31日(火)晴れ 今日は少し早めの起床。ご飯まで読書。 まずは鶏のお世話から。水を替えていく。モヒカンのアローカナの雛、高い所にもジャンプして登れるようになってきた。 緑餌は農道の草をハンマーナイフで刈って、それを集める。 トックリバチの巣が木の枝の地面に近い部分にできていた。綺麗なストライプになっていた。 梅の木にたわわに実った梅たちが農道を遮るように枝を下に押し下げて取りやすい位置に。 農道を刈って余った草は栗の木の下へ。 そんな作業をしながら、栗の木の大きな循環がみえてきた。栗の木自身は葉っぱを ...